指原莉乃 大分市長から「ライバル」
アイドルグループAKB48の「選抜総選挙」で1位になった指原莉乃(20)が14日、故郷・大分市で“センター報告行脚”を敢行した。
午前8時、大分市役所に釘宮磐市長(65)を表敬訪問すると、同市長は指原が約15万票を獲得したことに「私は15万票も取ったことはないよ」と感心しきり。指原は「大分の皆さんのおかげです」と声を弾ませた。
同市長の11年の市長選での獲得票数は9万5005票で、「私の強力なライバルになりそうだね」と言われて思わず苦笑い。市長選への出馬は「私が大分市長になったら大分市が壊れちゃいます」と固辞した。
この後、近隣の小学校、JR大分駅、大分駅近くの商店街を立て続けに電撃訪問。行く先々で握手、サイン攻めに遭い、大分市中心部はさっしーフィーバーに沸いた。
