今年３月にフジテレビを退社、フリーアナウンサーとして活躍している高橋真麻が、ＩＴ企業社長との交際や結婚願望をしばしば番組出演などに際して語ることで、彼からついにクレームがついた。

　１４日の公式ブログで明らかにしているもので、「今週発売の週刊誌に彼を含めた友人と一緒に居た時の写真が載った」ことがそのきっかけ。

　真麻は２年前、女性セブンにツーショットを掲載されたのが逆に契機となって彼との交際が始まったと、かねてから説明している。結婚願望をしばしば口にし、彼にその気がなさそうなことを気に病んで、番組中で占い師に相談したことも。

　そんな一方的な恋愛トークに、彼も黙ってはいられなかったようだ。

　「今日まで、初めての彼氏にうきうきしちゃっていて　番組や取材で彼の事を聞かれると、素直な気持ちで正直に話してきました　けれど、彼は一般の人で、私が一方的に話してきたことで、彼のお仕事に支障が出てきてしまったようなのです」と、恋の非常事態を説明する。

　「今、ちゃんと仲良く交際しているのに　このままでは私の初恋が消えてしまいそうです」と、結婚どころではなくなったピンチを前に悲痛な心境を明かした。

　そんな状況について「今後は彼の話は控えるようにと話し合いました」と２人で決めたことを打ち明けた。真麻は１２日までは海外ロケに出ていたので、話し合いはおそらく１３日のことだったと思われる。

　「マスコミの皆様はじめ、どうぞ皆様、今後は暖かく見守って下さい」とお願いした上で、「暫くリアルな恋愛話は胸の内に秘めることにします」と宣言している。