橋下氏「僕の主張は正しい」改めて主張

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長(43)が19日、テレビ朝日「報道ステーションSUNDAY」(日曜、前10・00)に出演。自身が旧日本軍の従軍慰安婦に関する発言について、「自分の主張は正しいと思っている」と改めて主張。今後も国際社会に訴えかける姿勢を崩さなかった。

 1時間の出演中、橋下氏は改めて「僕は慰安婦が必要とは言っていない」と強調。そのうえで、自らの発言の真意について「従軍慰安婦制度などに絡んだ問題提起」とこれまで通りに主張。日本が猛省することを前提に、他国にも戦時下で類似行為があったことへの反省を促す必要性と、在日沖縄米軍に対しては米兵の犯罪抑止策を講じることを訴え続ける考えを示した。

 一方で、18日に開かれた維新会議では党幹部らから、橋下氏が沖縄米軍に犯罪抑止を求めた際に「風俗の活用」との表現を用いたことに批判があったことも明かした。これに橋下氏は重ねて「国際感覚に乏しく、(日本の合法風俗は)適当な訳語がなく、売買春ととられてしまう表現だった」と自戒。ただ「(党幹部らに)迷惑をかけたとは申し上げた」としたが、一方で「これは間違っていると納得する時が来たなら謝罪するが、僕には思いがあって、主張は正しいと思っている。選挙で不利になるなら皆が代表の座から引きずり下ろせばいい。今のところそれはない。自分から辞めることはない」と述べた。

 国内外から批判が集まっていることには「僕が(慰安婦が)必要と言ったということが一人歩きしている。史実としてあったと述べたことは、前後の文脈をみてもらえれば分かる」と強調。27日に東京で行う、日本外国特派員協会での会見時に「(海外メディアによる報道の)修正を求める」とした。

 ただ一方で「日本人向けには(僕の発言の)修正なんかしませんよ。国語力の問題。読解力を鍛えてください」と橋下節をさく裂させ、同番組の長野智子キャスターから「表現にはくれぐれも気をつけてください」との忠告を受けていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス