松竹、契約解除報道に反論!中島に不快感
中島知子との専属契約解除が一部で報じられた3月29日、松竹芸能はマスコミあてにファクスを送り、中島が申し出た契約解除について、「再考を促した」と説明。事務所に連絡なく勝手にテレビ朝日の「ワイド!スクランブル」のインタビュー取材に応じたことに、「遺憾」の意を表明していた。
【以下、3月29日に送られた松竹芸能からの文書全文】
平素皆様には大変お世話になっております。
弊社は2011年4月からの中島知子の休養期間において、中島知子のご両親の意思を最大限尊重し、協議を重ねながら、入院治療及びご両親の意向に基づく専門家によるカウンセリング等の実施において、可能な限りのサポートを行って参りました。
昨日、中島知子から、弊社との専属契約を解約したいとの申し入れがありました。弊社は、中島知子の肉体的及び精神的な健康状態が、芸能活動を行う上で、万全でないと見受けられたことから、弊社による継続的なサポートが必要であると判断し、専属契約解除の申入れに関して、再考を促しました。
しかしながら、本日の新聞及びテレビの報道に関し、昨日中に、中島知子が弊社に無断で取材を受け、また出演し、事実と異なる発言が少なからず見受けられたことは、極めて遺憾であります。
つきましては、今後の対応については現在検討しております。
ご迷惑をお掛けした方々に深くお詫び申し上げます。
