虫垂炎を悪化させ入院、手術を受けたタレント・狩野英孝が２１日夜にブログを更新し、１７日の手術を無事に終えたことを報告。退院に向けての気合いを写真付きでつづった。

　また同じ事務所に所属するバカリズムは２３日、ツイッターで、狩野から「面会のご案内」が送られてきたことを明かした。

　狩野は２１日、入院後初めてブログを更新。ベッドの上で点滴をつけたままファイティングポーズをしている写真をアップし、「ご心配かけてすいません　なんとか無事に生きています」「手術も終わり１日でも早く退院出来るよう頑張って戦います　写真は病気と戦う気合いのファイティングポーズだーっ」と息巻いた。

　狩野は１６日深夜に腹痛を訴え、１７日未明に救急車で病院に運ばれた。「急性虫垂炎穿孔（せんこう）　限局性腹膜炎急性虫垂炎」と診断され、１７日午前中に緊急手術を受けた。退院までには２～３週間かかるとみられている。

　急性‐は、虫垂炎が進行し、壁に穴が開いたため腹膜に炎症を起こす病気。

　また、バカリズムは「狩野からマネージャーを通じて面会のご案内が来た。．．．．．面会のご案内？」とツイート。術後の経過が良好で、狩野は面会できるようになったことを伝えたいのだろうが、「面会のご案内」というところに、狩野の“ド天然”ぶり表れており、バカリズムがツッコミを入れている。