ナイナイ岡村“猿人モデル”お披露目
お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(42)が復元学術モデルを務めた「アファール猿人」の模型が15日、東京・上野の国立科学博物館で行われた特別展「グレートジャーニー 人類の旅」(16日~6月9日)の内覧会でお披露目された。
アフリカ・タンザニアのラエトリ遺跡にある、人類最古の足跡化石をもとに360万年前の猿人を復元。バラエティー番組などでたびたびネタにしている岡村の“サル顔”が、猿人家族の父、母、子ども、それぞれのモデルとなり、父の模型は身長156センチの岡村のほぼ等身大に作られた。
岡村は「猿人の生きていた時代を想像しながら、まじめにがんばりましたので、笑わないで下さい!!」とコメントを発表。自身とそっくりな“3人家族”とはまだ対面しておらず、関係者には「こっそり見に行きたい」と話しているという。
復元監修を務めた同館名誉研究員の馬場悠男氏(68)は、「りりしいお父さん、慈愛に満ちたお母さん、おどけた子どもの3人をできるのは、岡村さんしかいません」と抜てき理由を説明していた。
