小川菜摘 夫の浜ちゃんから大阪弁指導

 女優・小川菜摘(50)が出演している舞台「吉本百年物語 アンチ吉本お笑いレボリューション」が5日、大阪・千日前のなんばグランド花月で初日を迎えた。演出家役を演じた小川は「緊張のあまり白目をむきそう」と笑わせた。

 同舞台は、デビュー間もないダウンタウンが悩みながらも成長していく姿を描いている。若き浜田雅功(49)を間寛平(63)の長男でミュージシャンの間慎太郎(31)が好演。小川は「本当は慎太郎君は優しい子なのに、『オラァ」と怒鳴るヤンチャな主人の役で。本人が憑依(ひょうい)してるみたい」と大絶賛していた。

 浜田はこの日、初日のお祝いにイチゴを差し入れた。浜田から「何がエエかな」と相談があったという。東京出身の小川は「大阪弁のアドバイスをもらった」と“夫唱婦随”で役作りしたことを明かしていた。3月2日まで。

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