紅白でも「ミタ」&嵐他8組がメドレー

 大みそかの「第63回紅白歌合戦」(NHK総合 後7・15)の出場歌手の歌唱曲が18日、東京・渋谷の同局で発表された。55組の出場アーティストのうち、初出場のももいろクローバーZやきゃりーぱみゅぱみゅ、関ジャニ∞をはじめ、SMAP、浜崎あゆみ、嵐、AKB48、NYCの計8組がメドレー曲を披露することが決定。メドレー8曲は、史上最多タイの多さとなる。

 初出場組では、斉藤和義が昨年10月から12月まで日本テレビ系で放送され、最終回40・0%の高視聴率を記録した「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」を披露。民放の「ミタ」ブームに“便乗”する形となる。

 史上最高齢初出場となる美輪明宏(77)は1966年にヒットした約6分の楽曲「ヨイトマケの唄」を歌唱する。これは、第61回(2010年)に植村花菜が「トイレの神様」を7分55秒歌ったのに次ぐ長さとなる。紅白では、第41回(1990年)に長渕剛がドイツ・ベルリンから中継出演した際に3曲を披露し、15分歌唱したのが過去最長。

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