はるな愛、涙 念願の初ライブを大阪で
タレント・はるな愛(40)が29日、大阪・なんばHatchで初ライブを行った。
地元でのライブという念願をかなえた、はるなは会見で「夢でした。大阪はやっぱりホーム。思い出がありすぎて…」と話すと涙、涙。「ニューハーフのショーパブから始まって、みんなに『愛ちゃん』って呼ばれるようになって…。ありがたいです」と何度も目元をぬぐった。
ステージでは、両親が「愛♡」と書いた手作りのうちわを手に見守る中、マリー・アントワネットに扮(ふん)して登場すると、オリジナル曲「もっと愛を」を熱唱。「男の格好なんて、人前ではチョー恥ずかしい~」と照れまくりながらも、本名の「大西賢示」としてスーツ姿の“男装”を披露したほか、松浦亜弥のモノマネなどで盛り上げた。
歌手としての目標は紅白。「桃組として出たい。(オファー)待ってます」と訴えた。
