東尾修 理子に怒られタバコは吸えず
女優の小西真奈美(34)と、WBC日本代表投手総合コーチの東尾修(62)が29日、都内で行われたファイザーの禁煙治療啓発キャンペーン新CMイベントに登場した。
4日に待望の初孫が生まれた東尾が、小西に促され渋々禁煙外来へ行くことを約束。喫煙歴42年という東尾は「実は孫ができたらやめようかと、一瞬思った」と会場で告白した。以前から「理子に怒られるから家では吸えなかった」というが、理汰郎ちゃんが生まれたことで更に締め付けは厳しくなったという。新CMキャラクターで、白衣姿の小西からもたたみかけられたが「思っただけでやるとは言ってないよ。宣言して止められなかったら恥ずかしい」と、頑なに“禁煙”の二文字は口にしなかった。
それでも小西から「気合いを入れず、まずは話を聞いてもらうぐらいの軽い気持ちでお医者さんへ行ってみては?」と何度も薦められ「薬で楽に止められるなら」と禁煙外来へ行くことを約束した。
午前中のイベントで、石田純一が理汰郎ちゃんに「大リーガーに」という夢を語ったが、東尾は「石田も下手な高校球児だったらしいが、いい素材かどうかは僕が判断します。素人にいじられたら困る」と孫の将来を早くも気遣っている様子。
また、発表が迫ったWBC代表については「4日までメンバーは言えないが、若いマー君世代、坂本世代が日本の野球界を引っ張っていってくれるでしょう」とコメントした。
