市村正親、スクワットの「森先生」偲ぶ
俳優の市村正親(63)が15日、都内で主演舞台「家康と按針」の製作発表に出席し、10日に死去した女優・森光子さんをしのんだ。
市村は森さんを「森先生」と呼び、互いの舞台を観劇する間柄。初日公演には、必ず森さんから楽屋へ差し入れが届いたといい「もう先生の差し入れが無いのかと思うと、寂しい」と森さんの心遣いを回顧し悲痛な表情を浮かべた。
また、師事するトレーナーも同じで「先生の影響で僕もスクワットをするようになった。舞台には足腰が大事だと教えてくれたのも先生」とコメント。森さんは晩年は朝と夕、75回ずつ、1日150回のスクワットを日課としていることを明かしていた。
市村は、舞台人として生き抜いた大先輩の背を見つめるように「僕も同じくらいの年齢まで、舞台に立ち続けたい。向こうの世界で見守ってくれていると思う」と言葉を送っていた。
「家康‐」は12月1、2日、KAAT神奈川芸術劇場。12月11~16日・東京・青山劇場。1月31日から2月9日にはロンドン・サドラーズウェルズ劇場でも上演される。
