石田 理子もOK?いやらしいシーン…

 俳優・石田純一が1日、大阪市内で、3日スタートのフジテレビ系ドラマ「赤い糸の女」(月~金曜、後1・30)のPR会見を行った。昼ドラならではのドロドロした愛欲、愛憎が描かれる同作品。石田によると「いやらしいシーン」もあるそうだが、第1子出産を控える理子夫人からの“けん制”はなかったといい「何か文句言われるかなと思ったりしたんですが、全く大丈夫です」と“熱演”を誓った。

 石田にとっては06年・フジ系「不信のとき~ウーマン・ウォーズ」以来、6年ぶりとなる連続ドラマ出演。「そんなにたっちゃったかな?という感じです」と話す石田だが、友人の俳優・中村雅俊から「(肩書きが)石田純一・俳優って書いてあるけど、最近出てないよね」と冷やかされていたことも明かした。

 同ドラマで石田は、愛憎劇に巻き込まれる主演・三倉茉奈の父親の美容整形医師役を演じる。

 自宅では、理子夫人が面白がって演技練習の相手を務めてくれるそうで、ドラマの内容は妻もチェック済み。夫人の反応を聞かれた石田は「ちょっといやらしいシーンとかもあるんです。(妻に)何か文句言われるかなと思ったりしたんですが、全く大丈夫です」とホッとした?様子だ。

 一方で、テーマの「愛欲」に共感できるかとの質問には「僕は正直そこまで強烈じゃない。女性に“お前の体がほしいんだよ”なんて言ったことない。そういうキャラならもっと色々な経験ができたんでしょうかね(笑)」と石田。かなり“奔放”に生きているように映ると突っ込まれると「そんなことないです。かなりセーブして生きてます」と反論していた。

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