健介一家結束固めマラソンスタート

 日本テレビ系「24時間テレビ35 愛は地球を救う」が25日夜、スタートした。プロレスラー・佐々木健介(46)一家4人が初のリレー形式で120キロを走るチャリティーマラソンは、先頭走者の佐々木が、ゴールの東京・日本武道館を目指して走りだした。

 「4人の気持ちと力を合わせて全力でいきます」と意気込んだ佐々木。スタート前には長男・健之介くん(13)が、佐々木と妻・北斗晶(45)に向けた手紙を朗読。北斗が古傷に耐えながらマラソン練習に取り組んだことや、佐々木が決して家族の前では疲れを見せないことを明かし「家族で絶対にゴールしようね」と読み上げると、佐々木も北斗も目を真っ赤にした。

 会場の日本武道館には、ロンドン五輪で金メダルを獲得したレスリング女子の伊調馨(28)らメダリスト4人が駆けつけ、声援を送った。

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