１１年前に離婚した元妻との再婚が明らかになったタレント東野幸治（４４）が、関西テレビ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜後０・５９）で、再婚時期が２年半から３年前だったこと、再婚は妻の希望だったことなど、“復縁再婚”の真相を告白している。この模様は５日に放送される。

　同番組のＭＣを務める東野は、一部で昨年１月と報じられた再婚時期について、「２年半から３年前では？」とつっこまれ、「そのくらいですね」と０９年後半だったことを認めた。

　３年近くも再婚を隠していたことに「ワイドショーの司会の立場でありながら、自分のことだけは隠しに隠して…吉本史上最悪な司会者ですよ！」と謝罪。再婚の経緯については「離婚したときから僕には何の権限もなくなっている」と話し、元妻から再婚を求められたため受け入れたことを明かした。

　東野は１１年前に離婚したが、０４年からは籍を抜いたままで２人の娘とともに同居を続けていた。

　一方で東野は、離婚前の最悪だった時期には、食事する東野の口元を見ただけで妻が吐き気をもよおすほど生理的に拒否されていたことを明かし、３年近く再婚を隠していたのも「またそうなる（生理的に拒否される）かもしれないし、躊躇したのもある」と釈明した。神妙に語り続けた東野だったが、共演者からの相次ぐ追及に「もう一回離婚するかもしれんし！」と開き直る？場面もあった。