ローマのラッジ新市長、五輪反対 2024年大会招致で

 2024年夏季五輪の開催地に立候補しているローマのラッジ新市長は22日、ニュース専門テレビ局ユーロニュースに「私の立場は変わらない。現時点でローマの人々にとって優先事項ではない」と話し、当選前と同じく招致反対の姿勢を示した。

 ラッジ市長は「ローマは既に130億ユーロ(約1兆5470億円)の借金がある。さらなる負債は容認できない」と述べた。24年五輪にはパリ、ブダペスト、ロサンゼルスも立候補。開催地は17年9月に決まる。(AP=共同)

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