【パリ共同】8月のリオデジャネイロ五輪開幕まで残り100日となった27日、パリでフランス・オリンピック委員会が主催したイベントに200人以上の選手が参加し、柔道の男子100キロ超級で世界選手権を7連覇している12年ロンドン五輪覇者のテディ・リネール(フランス)は「ライバルは自分自身。金メダルだけを狙う」と決意表明した。
24年夏季五輪の開催を目指すパリの招致機運を盛り上げるイベントも同時に行われ、エッフェル塔が目の前の会場は関係者や選手で超満員。陸上男子棒高跳びの世界記録保持者、ルノー・ラビレニは「リオで頂点に立ち、招致ムードを高めたい」と抱負を語った。