スコットランド代表との国際親善試合（１８日・豊田スタジアム）に臨むラグビーの日本代表が１４日、愛知県豊田市で練習を開始した。カナダ遠征から帰国したばかりで、約１時間半、戦術の確認など軽めのメニューで調整した。
カナダ遠征に同行しなかった主将のフッカー堀江翔太も合流。積極的に周囲に声を掛けながら体を動かした。
スコットランドは昨年のＷ杯イングランド大会で敗れた相手。堀江は「リベンジの気持ちはあるが、新しいラグビーでどれだけ戦えるか楽しみ」と話した。ＣＴＢ立川理道は「すごくいい相手と試合ができる。この準備期間でできることをしっかりやりたい」と意気込んだ。
