パナソニックSH田中 超満員に涙

後半、東芝ディフェンスを振り切り突進するパナソニック・田中史朗=秩父宮(撮影・棚橋慶太)
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 「ラグビー・トップリーグ プレーオフ決勝 パナソニック27-26東芝」(24日・秩父宮ラグビー場)

 決勝が行われ、パナソニックが東芝を27-26で下し、3連覇を達成した。

 昨年のW杯での日本代表の快進撃により、史上空前のラグビー人気の中、迎えたプレーオフ決勝。チケットは完売し、24577人と超満員のスタンドが熱戦を見守った。パナソニックのSH田中史朗は試合後の優勝インタビューで涙した。

 「夢に描いていた光景です。最高です」

 W杯直後のトップリーグ開幕戦では、チケットは完売ながら、協会側が回数券などによる入場者数の見積もりが甘く、空席だらけという事態があった。田中は「開幕戦では協会に腹が立った。これまでやってきたことを本当に分かってくれているのかと」と振り返りつつ、この日の大入りに「しっかり立て直してくれた。9年間でこれだけ入ったのは、代表戦以外では一度も見たことない。端っこの席まで入っていた。これまで力を入れてきたことが実った1年でした」と、目を細めた。

 日本ラグビー協会は今季のトップリーグ総入場者数が歴代最多の49万1715人(1試合平均6470人)だったと発表した。これまでの最多記録は、昨季14-15年シーズンの39万6421人(1試合平均4719人)だった。

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