WOA、全選手出場禁止に反対 ロシア薬物問題で
【ロンドン共同】五輪出場経験者の世界組織、世界オリンピアンズ協会(WOA)は14日、組織的ドーピング問題でロシア陸連が国際陸連から資格停止処分を受けた問題で、全選手が国際大会出場を禁じられたことに反対する声明を発表した。
WOAは「違反をした選手や関係者の処分は当然だが、クリーンな個人の選手は名誉を守られて主要大会に参加する権利がある」と指摘。薬物違反をしていない同国の陸上選手を全面支援する立場を明確にした。
国際オリンピック委員会が提案した反ドーピング態勢の新システムにも理解を示し「主要大会に参加する選手は予選の準備が必要だ」と緊急解決策を要望した。
