リオデジャネイロ五輪出場権を懸けたバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会第5日は27日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本はドミニカ共和国を3-2で破り、4勝1敗の勝ち点12としたが、2位から3位に後退した。
日本は1-1の第3セットを30-32で落とした後に粘りを見せ、第4セットは25-15と圧倒。第5セットも長岡(久光製薬)らのアタックで15-13で制した。
ロシアはキューバを下し、5連勝の勝ち点14で首位を堅持。米国はアルジェリアに快勝し、同13で2位に上がった。中国とセルビアも4勝目を挙げた。