バレー女子W杯で日本がロシアに惜敗

 「バレーボール・ワールドカップ女子大会・第2日」(23日、国立代々木競技場ほか)

 世界ランク4位の日本は、同7位のロシアと対戦し、フルセットの激戦に敗れ、1勝1敗となった。大会は12チームの総当たりで争われ、上位2チームが16年リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得する。24日には世界ランク26位のキューバと対戦する。

 主将の木村沙織(東レ)が「序盤戦のヤマ場」と位置づけていた一戦は、し烈な戦いとなった。直前のワールドグランプリで0-3と完敗したロシア相手に、日本は序盤から攻勢をかけた。先発起用された石井優希(久光製薬)の鋭いスパイク、大竹里歩(デンソー)のブロックなどが決まり、第1セットを25-12と圧倒した。

 しかし、4度の五輪金メダルを誇るロシアも第2セットから反撃。温存されていたエースのコシェレワの強烈なスパイクが火を噴くと、日本もレシーブのミスが目立ち始め、第2セットを18-25。第3セットも終盤で競り負け、21-25で落とし、崖っぷちに追い込まれた。

 後がない日本は第4セット、初戦のアルゼンチン戦でチームトップの14得点をマークした19歳の古賀紗理那(NEC)を起用。流れが変わり始めると、エース木村が3連続でスパイクを決めるなど躍動し、勢いに乗った。ロシアに食い下がられたが、終盤も木村のスパイクがさく裂。最後はセッター古藤千鶴(久光製薬)のツーアタックが決まり、25-23でものにし、フルセットにもちこんだ。

 最終セットは一進一退の攻防。しかし、最後までコシェレワを止めきれず、13-15で落とし、日本は大会序盤で痛い黒星となった。

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