体操の世界選手権（１０～１１月・英グラスゴー）代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権（２０、２１日）出場の有力選手が１８日、会場の東京・国立代々木競技場で記者会見し、２０１３年世界選手権男子床運動金メダルの白井健三（日体大）は「代表にふさわしい演技をすれば自然となれる。自分らしい演技をしたい」と意気込みを語った。
男子の残り枠は３。３年連続代表入りを狙う白井は、床運動と跳馬で決勝からの出場となる。１３年世界選手権あん馬で金メダルに輝いた亀山耕平（徳洲会）も「自分の演技ができれば優勝できるだろうし、代表に入れる」と自信をのぞかせた。
