全日本大学野球選手権第4日は11日、神宮球場で準々決勝が行われ、3年ぶりの制覇を狙う早大(東京六大学)、一昨年覇者の上武大(関甲新)、昨年準優勝の神奈川大(神奈川)、12年ぶり出場の流通経大(東京新大学)がベスト4入りした。12日の休養日を挟み、13日の準決勝は流通経大-神奈川大、上武大-早大のカードとなった。
早大は八回に勝ち越して専大(東都)を4-3で破り、上武大は4-1で九産大(福岡六大学)を下した。神奈川大はタイブレークの延長十回、6-5で大商大(関西六大学)に競り勝った。流通経大は6-2で東亜大(中国)を振り切った。