平昌冬季、ビッグエアなどが候補 18年五輪の新種目

 【ローザンヌ(スイス)共同】2018年平昌冬季五輪で追加される新種目の候補に、スノーボードとフリースタイルスキーのビッグエア、スピードスケートのマススタート、カーリングの混合ダブルスが挙がっていると7日、AP通信が報じた。8日の理事会で諮られる。一方で、スノーボードのパラレル回転が五輪種目から除外される可能性があるという。

 若者に人気のビッグエアは、ジャンプして回転技を競う華やかさとスリルを追求する種目。大勢の選手が一斉に長距離を滑るマススタートはチーム戦術も求められる。カーリングの混合ダブルスは男女1人ずつが組む。いずれも当該の国際競技連盟から提案。

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