東京五輪バド会場、調布市で合意 大半決着へ
2020年東京五輪の会場計画見直しで、バドミントン会場は世界連盟(BWF)が東京都江東区から同調布市への変更に同意したため、大会組織委員会が8日の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で変更を提案することが7日、関係者の話で分かった。
東京五輪の会場は10競技がIOCに承認されていないが、組織委は8日のIOC理事会で、自転車とサッカーの追加分を除いた9競技の会場を提案する見通しとなった。認められれば、実施が決まっている28競技のうち、既に承認された18競技も合わせて大半の競技会場が決まる。