全仏テニス、A・マリーら16強 ジョコビッチ、ナダルも
【パリ共同】テニスの全仏オープン第7日は30日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス3回戦で男子は第3シードのアンディ・マリー(英国)が20歳の新鋭、第29シードのニック・キリオス(オーストラリア)に6-4、6-2、6-3で勝ち、2年連続でベスト16となる4回戦に進出した。
初優勝を目指す第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は19歳のタナシ・コッキナキス(オーストラリア)をストレートで退け、6年連続で16強入り。6連覇を狙う第6シードのラファエル・ナダル(スペイン)はアンドレイ・クズネツォフ(ロシア)に快勝した。