全仏、セリーナ2年ぶり3度目V 男子のジョコは決勝へ

 【パリ共同】テニスの全仏オープン第14日は6日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第13シードのルーシー・サファロバ(チェコ)に6-3、6-7、6-2で勝ち、2年ぶり3度目の優勝を果たした。

 33歳のS・ウィリアムズは四大大会通算20勝目。自身の全仏最年長優勝記録を更新し、優勝賞金180万ユーロ(約2億5千万円)を獲得した。

 前日から持ち越された男子シングルス準決勝は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第3シードのアンディ・マリー(英国)に勝ち、昨年に続く決勝進出を果たした。

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