英紙「ミラー」の電子版が１３日、男子テニスの錦織圭（２４）＝日清食品＝が、ＡＴＰツアーファイナルの日本開催を望んでいると報じた。錦織の「もし、日本かアジアにいつか来てくれたら、僕にとって本当にすばらしいことでしょうね」というコメントを紹介した。

　同記事は世界ランキング１位のノバク・ジョコビッチが現行のロンドンだけではなく、世界中で開催すべきだ、と発言していることを中心に作成されている。

　記事によると、ジョコビッチは「ロンドンに対して何かあるわけじゃない。この大会を満喫してるよ。でも、開催都市はもっと頻繁に変わるべきだ」と話しているという。

　「世界中で、より多くの都市で開かれるべき種類の大会だ」、「きっと、ヨーロッパや南米、アジアのようなたくさんの都市がこの大会で多大な成功を納められるはずだ」とするジョコビッチの意見も掲載されている。