瀬戸、今季世界最高で金 200バタ
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「アジア大会・競泳」(21日、仁川)
男子200メートル・バタフライ決勝で瀬戸大也(20)=JSS毛呂山=が今季世界最高タイムの1分54秒08で優勝し、金メダルを獲得した。
平井健太(20)=セントラルスポーツ=も2位に入り、銀メダルを獲得した。
昨年の世界選手権を制している瀬戸が貫禄の泳ぎでアジアを制した。プールサイドに上がった瀬戸は「前半から積極的にいきましたが、100メートルを落ち着いていけ、後半はきつかったけど良かったです。世界ランキング1位のタイムが出たので良かった。欲をいえば(1分)53秒台を出したかったが、来年への課題とします。日本のチームは乗っていると思うので、明日(22日)の800メートル・リレーでは自分の役目を務めたいと思います」と喜びを表した。