内村航平が36年ぶり団体Vに自信

 日本体操協会は6日の全日本種目別終了後、10月の世界選手権(中国、南寧)代表男女6人ずつを発表した。すでに個人総合で内定していた内村航平(コナミ)、加藤凌平、野々村笙吾(ともに順大)に加え、種目別で派遣標準得点をクリアした白井健三(岸根高)、亀山耕平(徳州会)の2人の世界王者、そしてチームへの貢献度を考慮され、ロンドン五輪代表の田中佑典(コナミ)が選出された。

 78年ストラスブール大会以来、36年ぶりの団体金メダルを狙うエースの内村は「あんまり穴がないと思う。特に床は自分と凌平と健三で頑張れば全員が16点台を取れる。あとはどれだけミスがない演技ができるか」と、手応えをにじませた。

 また、自身の母校である日体大進学を表明した白井に対しては「僕は大学で練習の大切さを先生方に教えてもらったけど、健三はもうすでにできているから。あとは6種目きっちりやることが大事。僕が言えることは何もない」と、エールを送った。

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