錦織圭、自身最高の第10シード

 【ロンドン共同】23日に開幕するテニスのウィンブルドン選手権の主催者は18日、シード選手を発表し、男子シングルスでは世界ランキング12位の錦織圭が今大会で自身最高の第10シードに入った。組み合わせは20日に決まる。

 昨年第12シードだった錦織は、今年の全仏オープンでは1968年のオープン化以降の四大大会で日本男子最高の第9シードに入った。

 前回準優勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第1シード、全仏オープンで5連覇したラファエル・ナダル(スペイン)が第2シード。前回王者のアンディ・マリー(英国)が第3シードに入った。

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