ロッテ交流戦、観客動員前年比112%

 ロッテは20日、交流戦ホームゲーム9試合での観客動員が前年比112%となったと発表した。

 合計20万7269人で1試合平均は2万3030人。昨年度は合計18万4636人で1試合平均は2万0515人だった。

 なお、交流戦を含めた今季35試合経過時点で、QVCマリンフィールドの観客動員は合計73万1429人で1試合平均は2万0898人で前年比122%となっている。昨年度は(35試合経過時点)合計59万9382人で、1試合平均は1万7125人。

 山室晋也球団社長は「昨年の交流戦は週末開催が2カードあり、今回が1カードであったことを考えると、とてもありがたい数字です。要因としては交流戦2位とチームが好調な事が一番。交流戦ではホームで7勝2敗と大きく勝ち越すことができた」と話した。

 さらに「交流戦ポスターも非常に話題となり、いい後押しになったのではないかと思います」と、恒例となったセ・リーグチームへの“挑発ポスター”の存在も貢献したと分析していた。

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