東大エース宮台が大学日本代表選出!

 日米大学野球選手権(7月12日開幕、神宮など)の日本代表選考合宿が19日、神奈川県平塚市で最終日を迎え、東大の最速148キロ左腕・宮台康平投手(3年・湘南)ら24選手が大学日本代表に選出された。東大選手の大学日本代表入りは、83年の大越健介投手以来33年ぶりとなる。

 横井人輝監督は「リーグ戦の成績、ここでの(紅白戦の)投球を含め、十分に先発として試合を作っていける」と説明。「課題はあるが、変化球の精度などがどこまで上がってくるか」と、さらなる成長を期待した。

 主将は今秋ドラフト1位候補右腕の明大・柳裕也投手(4年・横浜)が務め、今月の全日本大学選手権で優勝した中京学院大・吉川尚輝内野手(4年・中京)らもメンバーに名を連ねた。

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