「交流戦、巨人-日本ハム」(3日、東京ドーム)
巨人先発の菅野が7回7安打1失点で、勝利投手の権利を持って降板した。
菅野は、立ち上がりから本調子とはいえず、五回まで毎回、走者を背負ったが、無失点で切り抜けた。5-0の七回は西川に右前適時打を浴びて1点を失い、なお1死一、二塁のピンチだったが、中島を投ゴロ併殺打に打ち取って最少失点で切り抜けた。この回まででマウンドを降りた。
菅野は5月5日の広島戦(東京ドーム)で4勝目を挙げて以降、3試合勝ち星から遠ざかっている。防御率は試合前の時点でリーグトップの0・56。