ロッテドラ1平沢 初打席は空振り三振

 「ソフトバンク-ロッテ」(12日、ヤフオクドーム)

 ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(仙台育英)のプロ初打席は空振り三振に終わった。

 11日に一軍に合流し、守備でプロ初出場した平沢は、同点の六回2死走者なしで2番・中村の代打で登場。プロ初打席は、ソフトバンクの先発、東浜との対戦となった。

 ロッテファンが陣取る左翼席からは「大河」コールの大声援。その中、4球ファールで粘った後のカウント2-2から、東浜が投じたのは146キロの直球。平沢はこれを豪快に空振りし、初安打はお預けとなった。

 平沢はそのまま遊撃の守備に入り、同点で迎えた九回1死二塁の第2打席では、井口が代打に送られ、ベンチへと退いた。

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