「ソフトバンク６×－５日本ハム」（２４日、ヤフオクドーム）

　日本ハム・大谷翔平投手が先発し、七回１死一、二塁から今宮を二ゴロに打ち取った後、体に異変を訴え、緊急降板した。

　初回を３者凡退で乗り切ったが、制球に苦しむ場面もあった。二回１死三塁では中村晃を投ゴロで本塁アウト。四回には内川に死球を与えるなどで２死二、三塁となったが長谷川を直球で空振り三振に仕留め、雄たけびを上げた。その直後に打線から４点の援護をもらった。

　最速１５９キロの直球を中心に、ソフトバンク打線をしのぎ６回２／３を５安打３失点。勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。