巨人、渡辺最高顧問の辞任了承 野球賭博問題で引責

 プロ野球巨人の渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー(69)、桃井恒和会長(69)が野球賭博問題での責任を取り辞任することが11日、東京都内で行われた臨時の株主総会と取締役会で承認された。8日に新たに高木京介投手(26)が関与していたことが発覚し、辞任すると発表していた。

 新オーナーに読売新聞グループ本社取締役最高顧問の老川祥一氏(74)、オーナー代行に巨人で初の社外取締役となる元東京地検特捜部長の松田昇弁護士(82)が就任することも承認された。

 老川新オーナーは東京・大手町の読売新聞本社で就任記者会見を行い「一刻も早く信頼を回復する」と話した。

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