ハム大谷、イチローとの対戦希望
日本ハム・大谷翔平投手(21)が、11日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋!!祝40周年 最強夢トークスペシャル」に出演し、米大リーグへの憧れを抱き続けていることを明かした。
司会の黒柳徹子から「アメリカからお呼びがあったら行きたい?」と聞かれ、「ずっと憧れは持っていたので。今すぐにとかではないですけど、来てほしいと言われるぐらいの選手になりたいと思っています」と語った。
黒柳から「アメリカの選手で、あの人に投げてみたいという選手いる?」と質問されると、「そうですね…。日本人にはなってしまうんですけど、イチローさんはやっぱり、僕も左バッターですし、ずっと見てきている方なので、ぜひできたらな、と」と、マーリンズ・イチローとの対戦希望を口にした。
大谷は岩手・花巻東高3年だった2012年秋、プロ野球のドラフト会議で日本ハムから1位指名を受けた。当初はメジャーを希望していたが、日本ハムから二刀流での育成プランなどを提示され、入団を決めた。