ハム栗山監督がレアードの直訴秘話暴露
日本ハム・栗山英樹監督(54)が23日、北海道栗山町で「栗さんからのファン感謝デー~ハッピーメリー栗さん~」を開催した。町民や道外からの来場者を含め500人が訪れ、サイコロトークなどで場内を沸かせた。
トークショーでは、シーズン中の選手との秘話を明かした。今季から加入したレアードには、打てない日が続くと連日、監督室に来て「明日こそ打つ。明日こそ打つから使ってくれ」とお願いされていたという。
すし好きのレアード。前半戦は打率1割台に苦しんでいたが、7月から大暴れ。最終的には34本塁打をマークし指揮官は喜んだが、2年目も厳しく接するつもり。「1年目に活躍したりしてると慢心するからなあ。打たなくなったら、すし屋を出入り禁止にしようかな」と注文を忘れなかった。