ロッテ 涌井が七回途中1失点で降板

 「パCSファーストS・第3戦、日本ハム-ロッテ」(12日、札幌ドーム)

 ロッテの先発・涌井が七回途中8安打1失点で降板した。

 デスパイネの勝ち越し本塁打で2-1と1点をリードしたその裏、1死から9番・大野に中前打を許したところで、2番手の左腕・松永と交代。投球数は140球を越えていた。

 涌井は6日の楽天戦で延長十回を投げ、日本ハム・大谷と並ぶパ・リーグ最多の15勝目を挙げてから中5日での登板だった。

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