11月に日本と台湾で初開催される国際大会「プレミア12」の日本代表メンバーが9日発表され、今季最多勝に輝いた大谷(日本ハム)や打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成した山田(ヤクルト)、柳田(ソフトバンク)ら28選手が選出された。
投手陣は前田(広島)や藤浪(阪神)、菅野(巨人)ら13人。新人の山崎康(DeNA)、2年目の松井裕(楽天)ら若手が多い顔ぶれとなった。1次登録されていた黒田(広島)は外れた。
野手ではワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の経験がある内川、松田(ともにソフトバンク)、中田(日本ハム)らが名を連ねた。