引退小笠原を中日&巨人5度胴上げ

中日、巨人両チームのナインから胴上げされる小笠原=ナゴヤドーム
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 「中日0-4巨人」(21日、ナゴヤドーム)

 今季限りでの引退を表明した中日の小笠原道大内野手(41)が、引退試合として「5番・一塁」でスタメン出場した。第2打席で内野安打を放ち、通算安打を前田智徳(元広島)を抜き歴代単独26位となる2120本にした。試合後は両チームの選手が本塁付近に集まって胴上げが行われ5回、宙を舞った。続けて行われたお立ち台でのインタビューでは「ドラゴンズファン、ジャイアンツファン、みんなに最後を見届けてもらって本当に幸せです。ありがとうございました」と感謝した。

 敗れたチームとしては異例のヒーローインタビューの形での“引退セレモニー”となった。両軍の選手から胴上げされ「なかなかそういう経験をできる人間はいないので、本当に幸せだと思います」と笑顔を見せた小笠原は、19年間のプロ野球生活を「ファイターズで育ててもらって、ジャイアンツで成長させてもらって、最後、ドラゴンズで締めくくれて、本当に幸せだと思います」と関わったすべての人たちにあらためて謝意を示した。

 現役最後の安打が内野安打となったことには「初安打も内野安打だったので。最後も内野安打で自分らしいと思います」。最後の打席がいい当たりになりながらも巨人・亀井に好捕されたが、「あれがヒットになっていたら足がからまってこけていたので、亀が捕ってくれてほっとしています」とジョークも交え、さわやかに振り返った。

 目は若干、潤んでいるようにも見えたが、言葉を詰まらせたり、涙を流すことはなかった。この日、球場に駆けつけた家族に「一緒に過ごす時間が無かったから。迷惑をかけてしまったからサポートしてくれて本当にありがとうと言いたいです」と言葉を贈り、ファンに対しても「ドラゴンズファン、ジャイアンツファン、みんなに最後を見届けてもらって本当に幸せです。ありがとうございました」と頭を下げた。

 二回の第1打席は空振り三振。四回の第2打席は2死一、二塁から遊撃への内野安打となった。七回の第3打席。巨人の3番手・マシソンから左翼へヒット性の当たりを放ったが好捕され交代。これが現役最終打席となった。

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