DeNA復活の山崎「もっと良くなる」

逆転勝ちに笑顔でファンとタッチするDeNA・中畑清監督=横浜スタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「DeNA3-2阪神」(18日、横浜スタジアム)

 山崎康晃投手が復活した姿を披露した。1点リードの九回に登板。4番福留、5番ゴメスを連続三振。最後は今成を二ゴロに仕留めて、三者凡退で35セーブ目を挙げた。 「長期休養してチームに迷惑をかけた。戦力として1軍に入っているのに、悔しかった」と振り返った。 

 4日の巨人戦でセーブ機会のつく登板で初めて失敗。勤続疲労から、直球は140キロ前半に落ち、魔球ツーシームもキレを欠いた。休養と登板機会がなかったことで、13日ぶりのマウンド。150キロを記録し、ツーシームは空振りを奪う鋭さを見せた。 「きょうのピッチングがボーダーラインになると思う。もっと状態が良くなる自信はあります」と復活宣言した。

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