ヤクルト4連勝!初回に速攻3点
「ヤクルト4-2広島」(4日、神宮)
速攻を決めたヤクルトが逃げ切り4連勝とした。
初回、1死二塁から山田の左前適時打で先制。2死三塁からはミレッジの2ランで、この回計3点を奪った。
その後、1点差まで追い上げられたが、八回に敵失で1点を挙げた。
先発の石川は5回1失点。六回以降は救援陣が踏ん張り、九回はバーネットが無失点で締めて34セーブ目。石川は9勝目を挙げた。
ミレッジは「打った瞬間十分手応えがった。打ち損じせず打つことができた」と振り返った。自己最多34セーブを挙げたバーネットは「大変うれしい。34セーブはチームのおかげでできたと思っている」とチームメートに感謝した。
広島は3点を追う三回、新井の適時打で反撃。六回にはエルドレッドのソロで1点差まで追い上げたが、そこまでだった。