De山崎康が34S、打球受けても続投
「中日2-3DeNA」(2日、ナゴド)
DeNAの守護神山崎康が苦しみながら34セーブ目をあげた。
2点リードの九回に登板。制球が定まらず、2死満塁のピンチを迎え、代打藤井に左前適時打を許したが、途中出場の左翼乙坂の好返球で同点の走者を仕留めて試合終了。1点差で逃げ切った。
「運もあって、仲間に救われた。きょうは味方に助けていただいた」とほっとする。
1死一、二塁の場面でエルナンデスの打球を右ふくらはぎに当てたが、続投を志願。「痛かったけど、降りたくなかった。自分のまいた種なので」と話した。