早実・清宮見たい!入場券求め大行列
「高校野球・準々決勝、早実-九州国際大付」(17日、甲子園)
スーパー1年生・清宮幸太郎内野手擁する早実(西東京)が4試合続けて第1試合に登場し、この日も早朝から球場周辺に多くの人が押し寄せた。
入場券を求める列は、約250メートル離れた最寄りの阪神甲子園駅まで何度も折り返して続き、最後尾は大型スーパーの前まで到達。「後ろの方はチケットが売り切れる可能性があります」の説明の中、数百メートルの列が複数の売り場の前に伸びた。関係者は「今日が一番列が長かったのでは」と話した。
開門は、午前8時試合開始予定の1時間40分前となる同6時20分だった。
注目の清宮は、この日も「3番・一塁」でスタメンに名を連ねた。早実は後攻で、九州国際大付は背番号11の野木海翔(3年)が先発。早実は松本皓(3年)が先発する。