中日連勝!若松7回1失点のリベンジ投
「中日4-1ヤクルト」(8日、ナゴド)
中日が序盤に奪ったリードを守りきり、連勝を決めた。
ヤクルト先発・新垣に対し、初回1死から大島が四球で出塁。続くルナの適時二塁打で先制した。さらに2死一、二塁から森野の右前打に敵失が絡み、計3点を挙げた。
四回には2安打などで2死二、三塁の好機を築き、新垣の暴投で加点した。
中日先発の若松は五回まで無失点。六回に1死二、三塁のピンチを招き、大引の二ゴロ間に1点を失ったものの七回を三者凡退に仕留め、7回4安打1失点で5勝目を挙げた。八回は又吉、九回は田島が無失点に抑え、ヤクルトの反撃を封じた。
若松は先発した7月26日・ヤクルト戦(神宮)で7失点(自責点6)を喫して4回KO。今回はリベンジのかかったマウンドだったが「そのつもりでいましたし、絶対にやり返してやろうという気持ちで投げました」と好投を振り返っていた。