早実・清宮 甲子園初打席は一飛

 「全国高校野球・1回戦、早実-今治西」(8日、甲子園)

 今大会注目度ナンバー1の“怪物ルーキー”早実・清宮幸太郎内野手(1年)の甲子園での初打席は一塁への内野フライに倒れた。

 西東京大会と同じく「3番・一塁」で先発出場した清宮は、初回、1死二塁の得点機で打席に入った。3球目、高めのボールになる直球に手を出し、一飛に終わった。

 試合前取材では「「とうとうここに来たなという感じで、ワクワクが止まらない」と期待に胸を膨らませていた。

 西東京大会では20打数10安打、チームトップの10打点と高い能力を見せつけていた。

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