DeNA5試合ぶり勝利 ロペス4打点

 「DeNA10-4広島」(31日、横浜)

 DeNAが8安打で10点を挙げて快勝。25日・阪神戦以来、5試合ぶりの勝利を挙げた。広島は連勝ならず。

 DeNAは初回に1死二塁から梶谷の右前適時打で先制。さらにロペスの左前適時打、宮崎の右犠飛、倉本の中前適時打でこの回大量4点を挙げた。二回にも梶谷、ロペスの適時打で2点を加えてリードを広げると、終始優位に試合を進めた。

 先発・井納は4回1/3を9安打4失点で降板したが、小刻みな継投でその後は得点を許さなかった。

 中畑監督は「相手がマエケンということで非常に苦しいゲームになるかと思ったんですけど、つるべ打ちというのかつながりましたね。本当に積極的に打って勢いをつけてくれたんで、ファンの人と喜べる試合が作れた」と、興奮気味に振り返った。

 広島は先発・前田が2回6安打6失点KOされたのが響いた。打線もDeNAを上回る13安打したが4得点にとどまった。

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