ロッテは２２日、球界初の売り子アイドルとして今季５月１２日にデビューした「マリーンズ　カンパイガールズ」６人の売り上げ杯数が、２１日の楽天戦（ＱＶＣマリン）で計１万杯を超えたことを発表した。

　内訳は、リーダー・今井さやか２９４５杯、前田美里１５６４杯、大宮愛香１９４２杯、朝倉直子１２３８杯、平山美紗樹１２１３杯、外塚歩１２８４杯で、計１万１８６杯。

　６人は、８月３０日までに合計３万杯のビールを売ることを目標に掲げ、達成した際は写真集を発売することになっている。期限までの残りの本拠地開催試合は、２４試合。

　リーダーの今井さんは「１万杯はひとつの区切りとしてうれしいです。でも今のペースだと、もう少し頑張らないとダメだと感じています。これから暑くなってくる季節なので、また（次の本拠地開催試合の）２７日のオリックス戦から頑張ります。それでは、最後に、きょうもみんなで、う～、ぐびぐび！マリーンズ・カンパイガールズです！！！」とコメントした。

　また、試合のなかったこの日、６人は、７月の歌手デビューを目指し、都内でボイストレーニングを行った。